前回の狩猟で、切り株にバンパーをヒットさせてしまったN-VAN…



ホンダセンシングのエラーが出ています。




ちなみにエラー中はホンダセンシングが使えないだけで、通常走行は可能です。

N-VANに乗り始めた頃に、林道でエンジンの下を擦った事がありました。その時もホンダセンシングのエラーが出ましたが、2時間ほどで消灯。


しかし今回は3日経過してもエラーが消える気配が無い…オワタ＼(^o^)／

うーむ…



バンパーは少し割れてますね。

この奥にミリ波レーダーなる物があるようで、コイツを破壊してると修理費10万円オーバーらしい…

ウソだろ…



バンパーを外して行きます。初見なので30分ほどかかりました。寒さのせいか、樹脂のプッシュリベットの大半を破壊してしまいました(笑)

こちらはホンダ用リベットの交換品です

バンパーの外し方は一番下に動画にしています。





頼むぞ…






レーダーの破損はパッと見無さそうな雰囲気。ズレや破損などはありません。ホッ…

ただバンパーの先端のフレームに変形確認




泥汚れなどもエラーの原因になるらしいので、ケルヒャーで電子部品も洗います。多分防水しらんけど

次はバンパーフレームの素人補修

ハンマーとバールである程度修整しました。この変形のせいでエラーの可能性もありそう。

乾いたのでエンジンオン！！



駄目です＼(^o^)／


最後に自分のできる事ですが、バッテリー外してリセットされるかも？と思いましたが時計がリセットされたただけでしたw

もう自分では無理そうなのでホンダディーラーへ。

診断機にかけてもらった結果、ミリ波レーダー自体に破損は無さそうです。良かった(T_T)

修理方法ですが、ミリ波レーダーのエイミング。

パソコン繋いでシステムの書き換えをするみたいです。こちらは9000円ほど。

それで駄目なら本格的な板金でミリ波レーダーの並行を出すそうです。こちらは30000円前後とのこと…

運命のエイミング当日…

バッチリ直りました！！ただ過去の事例で再発の可能性もあるとの事です。少し様子見ですね。

N-VANのバンパーには精密機器が隠れているので、軽くヒットしただけでもこんな事になります。



みなさんは僕のようにならないように安全運転を心がけましょう(笑)

今回の騒動をまとめた動画です。バンパーの取り外し手順も解説しています。